2026/9/17 [研究・産官学連携]

韓国事業チーム、韓国心理学会創立80周年記念年次学術大会にて、未来心理学者賞及び学術発表賞を受賞

筑波大学ソーシャルインパクト推進室は、文部科学省「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業(本学プログラム名:GASSHUKU(合宿)とDOJO(道場)によるグローバルスタートアップ⼈材育成)」として、日本と韓国の学生が多文化共修する教育プログラム「日韓みらいファクトリーフォーラム」を両国で展開しています。

この度、韓国事業チームの寳積 應公 氏(指導教員:李 健實 非常勤講師)は令和8年8月20日〜22日、大韓民国ソウル市で開催された「韓国心理学会創立80周年記念年次学術大会」にて下記の題目でポスター発表を行い、未来心理学者賞を受賞したのでお知らせいたします。この賞は、韓国心理学会年次学術大会において特に優秀なポスター発表を行なった研究者(学生)に贈られるものです。

発表題目:
Effects of an Intercultural Collaborative Learning Program on Intercultural Competence and Psychological Outcomes: A Comparative Analysis of Japanese and Korean Student Participants in Tokyo(邦題:多文化共修プログラムが学生の異文化間能力及び心理的成果に与える影響:東京で実施したプログラムにおける日本人と韓国人参加者の比較検討)

また、同じく韓国事業チームの李 健實 非常勤講師が、同学会の国際シンポジウムⅣ「社会関係と相互作用の心理学(座長:李 健實 非常勤講師)」にて、寳積 應公 氏と共同実施した口頭発表については、学術発表賞が贈られました。この賞は、韓国心理学会年次学術大会において特に優秀な口頭発表を行なった研究者に贈られるものです。

発表題目:
Effects of an Intercultural Collaborative Learning Program on Intercultural Competence and Psychological Outcomes: A Comparative Analysis of Japanese and Korean Student Participants in Korea(邦題:多文化共修プログラムが学生の異文化間能力及び心理的成果に与える影響:韓国で実施したプログラムにおける日本人と韓国人参加者の比較検討)

本研究は、本学が令和6年11月に採択された文部科学省「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業(本学プログラム名:GASSHUKU(合宿)とDOJO(道場)によるグローバルスタートアップ⼈材育成)」の一環として実施した多文化共修プログラム「日韓みらいファクトリーフォーラム」における、参加学生の学習効果を検証することを目的として行われました。本学が全世界的に推進している多文化共修プログラムのひとつの実践例に基づく研究成果として、世界に発信し、その成果が認められたことは大変意義のあるものです。

韓国事業は、「多文化共修を超えて、日本を、世界を変えていく。」をミッションとして、日韓の学生モビリティの強化するための施策を総合的に推進しています。令和6年度より外務省の後援事業となったほか、外部資金も活用して産官学連携による共創授業を推進しており、参加する学生が圧倒的原体験を得られる、より効果的なプログラムの開発に努めています。

現在、当室は「日韓みらいファクトリーフォーラム」を1つの多文化共修モデルとして位置付け、令和7年度より国内のみならず、韓国事業展開整備事業を通じて国立全北大学や国立済州大学と連携し韓国でも実施しており、今年度以降も新規大学との連携を加速する考えです。

今後とも、実践と研究を循環させ、プログラムの質向上に努めつつ、筑波大学を拠点に日韓の持続可能な交流を実現し、我が国の大学の国際化に貢献してまいります。

<関連サイト>

<本件内容に関するお問い合わせ先>
国立大学法人筑波大学 教育推進部 教育推進課
国際共修担当(韓国事業)寳積 應公
TEL: 029-853-5078,  Contact Form: miraefactory.jp/forms/contact

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