PROJECT

韓国展開基盤整備事業

日韓国交正常化60周年記念事業:「韓国での多文化共修による課題解決実習」授業実施にかかわる基盤整備事業

令和8(2026)年、韓国に進出。

Hello, Korea.

 国立大学法人筑波大学は、令和6(2024)年に、文部科学省の国際化拠点整備事業費補助金の一環である「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業(タイプII・海外展開型)」において、「GASSHUKU(合宿)とDOJO(道場)によるグローバルスタートアップ⼈材育成」が採択され、全国・全世界を対象に、全学的な取り組みを進めています(以下、本事業を「SI事業」とします)。GASSHKU(合宿)とは、国内で実施する多文化共修プログラム、DOJO(道場)とは海外で実施する多文化共修プログラムのことを示します。SI事業において多文化共修とは、「大学等が教育研究活動を行う国内外の地域における課題について、その抽出から分析、解決策の検討及び提案、社会実装に至るまでの過程において、日本人学生と外国人学生がそれぞれの文化的多様性を活かし共に学修すること」と位置付けられています。

 筑波大学探求型国際交流プログラム推進委員会は、令和3(2021)年に、駐横浜大韓民国総領事館や独立行政法人国際交流基金の支援を受けて、日本国内において、韓国を対象国とした多文化共修(以下、「探究型国際交流プログラム」とします)を進めてまいりました。令和5(2023)年に、筑波大学の創基151年開学50周年記念冠事業として本学の事業となりました。令和7(2025)年、本学がSI事業に採択されたことを受けて、探究型国際交流プログラムも本学におけるSI事業の一員となり、韓国から50名程度の学生を招へいする大規模なGASSHUKUを展開しました。

 令和8(2026)年より、SI事業の枠組み下、探究型国際交流プログラムは、韓国に進出します。本学の学生等を韓国に派遣し、韓国国内において現地の学生と多文化共修するDOJOを展開する予定です。韓国現地に幅広いネットワークを有する私たちは、DOJOにおいて、日本のみならず現地の政府・企業・団体との産官学連携を積極的に進め、社会課題に多文化共修でアプローチする空間を創出してまいります。また、韓国での事業活動を通じて、現地学生の対日理解を促進し、日本への興味関心を拡大するとともに、派遣する日本の学生のグローバルマインドを醸成し、グローバルスタートアッパーとなることができるよう努力してまいります。

 令和8(2026)年、探究型国際交流プログラムは創立5周年を迎えます。私たちは、これからも関係政府機関、民間事業者様との連携を通じて、オールジャパンで取り組んでまいります。