2026/5/19 [報道資料・情報開示]
筑波大、8月に日韓の大学生を対象、多文化共修プログラム「日韓みらいファクトリーフォーラム2026 in 東京」開催

国立大学法人筑波大学は、令和6年11月に文部科学省より大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業「GASSHUKU(合宿)とDOJO(道場)によるグローバルスタートアップ⼈材育成(以下、「SI事業」とします)」に採択され、多様な取り組みを進めています。GASSHKU(合宿)とは、国内で実施する多文化共修プログラム、DOJO(道場)とは海外で実施する多文化共修プログラムのことを示します。
筑波大学ソーシャルインパクト推進室では、令和8年8月24日(月)~28日(金)の期間、東京キャンパス文京校舎を舞台に、日本の学生と韓国から招へいする学生との多文化共修を行います(別途、オンラインで事前後研修を含む)。日本と韓国の学生で混合チームを組み、4泊5日間の対面研修プログラム(別途、事前・事後研修を含む)に参加しながら、両国に共通、または地球規模の課題に対し、互いの国の知見・資源等を活用して解決するソーシャルビジネスや政策提言のアイデアを構想し発表します。今年のGASSHUKUプログラムのテーマは「少子高齢化時代の課題に向き合い、私たちのアイデアで未来社会をデザインしてみよう」です。本プログラムを通じて「課題発見および解決能力、異文化コミュニケーション能力、チーム協業能力」を備えたグローバル人材に成長し、学⽣の皆さんのキャリアデザインの道標になることを願っています。両国に共通する社会課題にアプローチし、ソーシャルインパクトの創出を図る、新しい価値の創造体験にご関心のある参加学生を 学内外から広く募集しますので、お知らせいたします。
[プログラム特設サイト] https://miraefactory.jp/2026tokyo
[国内参加者向け募集期間] 令和8年5月18日(月)09:00 〜6月12日(金)17:15

<実施の背景>
このプログラムは、2023年に本学の創基151年開学50周年記念冠事業として開始し、毎年、継続開催しております。日本と韓国は2025年に国交正常化60周年を迎えました。これまで両国の関係には様々な局面がありましたが、政治・経済・安全保障・文化を含む多様な分野で交流を深めてきました。グローバルな情勢の変化や社会の分断が急速に進む今日、産官学連携による提供する国際共修プログラムは、これまで以上に重要な意義を持つものと考えられます。
この事業・プログラムは、2025年に文部科学省「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」として採択されました。2026年5月、これまで部局ベースで取り組んできた「日韓みらいファクトリーフォーラム」は、大学本部・ソーシャルインパクト推進室へ業務移管し、大学を上げて事業に取り組む体制へと変革しました。
<プログラムについて>
日本をはじめとする世界各国では、少子高齢化の進行に伴い、地域社会の担い手不足、人口減少、孤立、労働力不足など、さまざまな社会課題が深刻化しています。その一方で、外国人労働者や観光客の増加、グローバル化時代のヒト・モノの移動、地方創生、オーバーツーリズム、AIの進展など、社会は大きな転換期を迎えています。この授業では、テクノロジーの進化が進む未来社会において、私たち人や社会はどのように向き合っていく必要があるのかを考えます。日本や海外の事例をもとに、地域、観光、多文化共生、テクノロジー、教育、福祉など多様な視点から社会課題を分析し、持続可能な未来社会のあり方について探究します。多様なバックグラウンドを持つ学生同士がチームを組み、対話・フィールドワーク・ディスカッション・課題解決型学習(PBL)を通じて、未来社会に向けたアイデアや提案を創出します。
今後、本学学生の派遣、韓国の学生の招へいがさらに活性化され、韓国との多文化共修プログラムが拡大していくことが期待されます。本学は、日本人学生と外国人学生の国際的な共修を行う教育プログラムの担い手として、また、韓国との大規模な相互交流事業を実施する主体として、グローバルスタートアップ人材を育成し、本学及び我が国の大学の国際化戦略に貢献してまいります。
<本件に関する問い合わせ先>
国立大学法人筑波大学 教育推進部 教育推進課 国際共修担当
TEL:029-853-5078
E-mail: social.impact.staff[at_mark]un.tsukuba.ac.jp
*[at_mark]は@に変更して送信してください。



