2026/4/30 [お知らせ]
学内における所掌部局の変更について(業務移管のお知らせ/令和8年5月1日付)

国立大学法人筑波大学(以下、「本学」とします)は、令和6(2024)年に、文部科学省の国際化拠点整備事業費補助金の一環である「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業(タイプII・海外展開型)」において、「GASSHUKU(合宿)とDOJO(道場)によるグローバルスタートアップ⼈材育成」が採択され、全国・全世界を対象に、全学的な取り組みを進めています(以下、「SI事業」とします)。GASSHKU(合宿)とは、国内で実施する多文化共修プログラム、DOJO(道場)とは海外で実施する多文化共修プログラムのことを示します。T-ACT推進室(室長:唐木 清志 教授、授業実施者:李 健實 助教)では、このSI事業の一環として令和7年度において、1件のGASSUKUプログラム、2件の海外で行う多文化共修プログラム、1件のRUN-UPプログラムを通じて、韓国との交流事業を展開してまいりました。
この度、令和8年5月1日付で、これまで当室で「日韓みらいファクトリーフォーラム」として展開してきた韓国との交流事業は、本学でSI事業全体を所管するソーシャルインパクト推進室(以下、「SI推進室」とします)に業務移管され、本部企画(SI推進室が直接指揮をとって運営するプログラム)として再編し運営することとなりましたのでお知らせいたします。
本事業は、日本と韓国の学生が協働し、少子高齢化、地域活性化、持続可能な観光といった両国に共通する社会課題に対して、ソーシャルビジネスおよび政策提案の構想に取り組む探究型国際交流プログラムです。異なる文化的背景を持つ学生同士が混成チームを形成し、現地フィールドワークや産官学連携による講義・ワークショップを通じて、課題の発見から解決策の提案までを一貫して行うことが特徴です。
2021年に発足以降、2023年より本学の公式事業として発展してまいりましたが、今後の更なる進化と教育研究活動の促進を目的として、今回の再編に至りました。本プログラムは、本学が推進する「GASSHUKU(合宿)とDOJO(道場)によるグローバルスタートアップ⼈材育成」における台湾、マレーシア、フランスに続くものとして体系的に展開されます。これにより、従来の事業・プログラム実践を基盤としつつ、大学全体のリソースを活用した高度な教育プログラムとしての発展が期待されます。
SI推進室は、2030年までに世界のパートナーとともに6つのDOJO(道場)を設立し、パートナー間の活発なコラボレーションを促進することを目指しており、2030年以降も、本学の広範な国際ネットワークを活用し、プロジェクトの自走化、自立的成長の継続を見据えています。
なお、今回の業務移管は、これまで「日韓みらいファクトリーフォーラム」として実施してきた取り組みを継承・発展させたものであり、引き続き、プログラム名称として活用しながら、国際共修(Intercultural Collaborative Learning)を基盤とした課題解決型学習のモデル「探究型国際交流プログラム」として展開していきます。
私たちは、今後とも、SI事業を通じて、グローバルな視野と実践力を兼ね備えた人材の育成を図るとともに、大学の知と社会との接続を強化し、持続可能な社会の実現に貢献していく考えです。「日韓みらいファクトリーフォーラム」として5周年を迎えるにあたり、発足時の理念を引き続きながら、SI推進室の一員として、韓国における事業拡大に取り組んでまいります。
<お取引先等関係機関の皆様へ>
(1)T-ACT推進室の「多文化共修担当」は、令和8年4月30日付で廃止いたします。 多文化共修担当のメールアドレスも廃止いたしますのでご留意ください。
(2)業務移管に伴い、学内事務取扱組織が、「学生部 学生生活課 総務担当」から「教育推進部 教育推進課 国際共修担当」へ変更になります。
(3)令和8年4月30日まで「T-ACT推進室」として発行した文書・取り決め等は「ソーシャルインパクト推進室」へ読み替えるものといたします。
<本件に関するお問い合わせ先>
国立大学法人筑波大学T-ACT推進室 多文化共修担当
TEL 029-853-2269
国立大学法人筑波大学ソーシャルインパクト推進室
TEL 029-853-2237



