2026/4/30 [研究・産官学連携]
韓国東レグループと産官学連携を推進、韓国における本学の多文化共修プログラムのモデル事例として成功裏に終了

国立大学法人筑波大学T-ACT推進室は、文部科学省の国際化拠点整備事業費補助金の一環である「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業(SI事業)」として、令和7年度、1件のGASSUKUプログラム、2件の海外で行う多文化共修プログラム、1件のRUN-UPプログラムを通じて、韓国との交流事業を展開してまいりました。GASSHKU(合宿)とは、国内で実施する多文化共修プログラム、DOJO(道場)とは海外で実施する多文化共修プログラムのことを示します。
この度、海外で実施する多文化共修プログラムとして、令和8年2月22日から28日の期間、韓国・国立全北大学と共同で展開した「日韓みらいファクトリーフォーラム 2026 in 韓国・全州」では、韓国東レ株式会社及び東レ先端素材株式会社(以下「韓国東レグループ」とします)の全面的な支援を受けて開催いたしました。両国の地域都市間の交流と地域活性化をテーマとした今回授業では、韓国政府の進める国家プロジェクト「セマングム産業団地」に、外国企業として初めて進出した日本の大手総合化学メーカーである、韓国東レグループとのコラボレーションで、フィールドワーク(特別講演及び工場見学)、最終発表会(審査委員)を実施いたしました。その様子が、東レ先端素材のウェブサイトより発表されましたので、お知らせいたします。

東レ先端素材 常務 兼 素材ケミカル事業本部長の李 相龍(イ・サンヨン)様と学生たち

工場見学の様子
記事タイトル:全北大学と筑波大学の学生が群山工場を訪問し、先端素材産業への理解を深める
<記事リンク>
https://www.torayamk.com/ko/pr/news_view.asp?id=10406
<記事全文(和訳)>
全北大学と筑波大学の学生49名と指導教員2名、計51名が2月25日に軍山工場を訪れた。今回の訪問は「日韓みらいファクトリーフォーラム」国際協働学習プログラムの一環として、両国の地域都市間の交流と地域活性化をテーマに、日韓の学生が参加し、現地学習の形で実施された。
当日の群山工場見学は、素材ケミカル事業本部の李 相龍(イ・サンヨン)本部長による会社と主要事業分野の紹介から始まり、続いて学生を2つのグループに分けて生産現場ツアーが行われた。
学生たちは生産現場を見学し、素材産業をより深く理解する有意義な時間だったと感想を述べた。

在韓国東レ代表(日本本社・東レ株式会社 執行役員)及能 誠久 様と受賞した学生

韓国東レグループ ソウル本社にて、本学との産官学連携を決定した時の様子
当室は、SI事業として、全北大学との協業により韓国に進出し、「日韓みらいファクトリーフォーラム」を展開いたしました。今回の韓国東レグループとの産官学連携実績は、今後、韓国において多文化共修プログラムを拡大展開する際における、在韓日系企業とのコラボレーション事例の成功例としてモデルとなります。
私たちは、今後とも、SI事業を通じて、日本人学生と外国人学生の国際的な共修を行う教育プログラムの担い手として、また、本学構成員の一員として、韓国における事業を一層拡大し、本学及び我が国の大学の国際化戦略に貢献してまいります。2026年、「日韓みらいファクトリーフォーラム」は創立5周年を迎えます。
<本件に関するお問い合わせ先>
国立大学法人筑波大学T-ACT推進室 多文化共修担当
E-mail k-kyoshu.t-act#at#u.tsukuba.ac.jp
TEL 029-853-2269
#at#は@に変えて送信してください。



