2025/4/8 [ストーリー]

【キム・ジョンウォンさん】過去から未来へ進むための第一歩

こんにちは、筑波大学探求型国際交流プログラム推進委員会事務局です!
私たちは2024年の夏、「日韓みらいファクトリーフォーラム 2024」を開催しました👏

関心を持ってくださった皆さん、誠にありがとうございます。

今回は、キム・ジョンウォンさん(当時:韓国 国民大学校 日本学科 在籍)のお話をご紹介します😊

参加されたプログラム

日韓みらいファクトリーフォーラム 2024
2024年7月~9月 開催
🔗詳しくはこちらから


Q: なぜフォーラム2024に参加しましたか? 

 普段から国際問題、特に韓国と日本の間の問題に強い関心を持っており、それに関連する活動、特に若者の声が反映された協力策を模索する機会を探していました。そのような中、大学の同期の勧めでプログラムについて知り、さまざまな背景を持つ参加者と交流し、新しい視点を得たいと思い、今回参加しました。 

 

Q: どんな期待/不安を感じながらフォーラム2024に参加しましたか? 

 このプログラムに参加するにあたって期待していたのは、韓国と日本の若者が集まり、日韓間の協力の可能性を模索し、ポジティブな変化を生む実質的なアイデアを導き出すことでした。ただし、両国が抱える懸案事項等が議論の過程で両国の若者の間に対立を生む可能性については不安もありました。しかし幸いにも、多くの共通の関心事項や円滑なコミュニケーションを通じて、対立ではなく調和を中心にプログラムが進行されました。 

 

Q: フォーラム2024でどんなアイデアを発表しましたか? 

 私たちのチームが発表した内容は、韓国と日本が近年共通して直面している首都圏の過密化現象についてでした。その解決策として注目したのは、大学の移転でした。オーストラリアをはじめとするさまざまな国の事例を参考にした結果、大学を中心とした雇用創出や人口移動の効果が確認されており、韓国と日本でも主要大学の地方移転がこの問題の解決に寄与できるというのが私たちの提案でした。 

 

Q: フォーラム2024で今でも覚えている印象的な出来事・言葉はありますか? 

 今回のプログラムを通じて、韓国と日本、両国の若者が現在の社会についてどのような問題意識を持ち、またその解決策として何を考えているのかについて深く交流できた過程自体が非常に印象深いものでした。その中でも特に印象に残った出来事を挙げるとするならば、グループ発表の作成中、韓国と日本の社会問題を考えた際、両国が現在直面している社会問題が非常に似ているという点に気づいたことです。 

 

Q: フォーラム2024で自分にどんな変化がありましたか? 

 今回のプログラムを通じて、日韓関係および両国の社会問題についてさまざまな視点に触れることができ、その結果、日韓関係への理解が深まりました。特に、日韓両国の問題において対立の解決よりも未来志向のアプローチが重要であることに気づきました。この経験を通じて、私自身も社会問題を見る際に、よりオープンな姿勢で向き合うようになりました。 

 

Q: フォーラム2024に参加したことは自分にどんな意味がありましたか? 

 今回のフォーラムは、単なる学術的な議論にとどまらず、両国の若者たちが互いの文化を理解し、信頼を築く貴重な機会でした。この経験を通じて、両国の若者が主体的に、より友好的な日韓の未来を設計できるという確信を得ることができ、国際的な協力の可能性を改めて感じました。 

 

Q: フォーラム2024に参加した後、どんなことに取り組みましたか? 

 プログラム後も、日韓の若者交流プログラムに参加し、アイデアを実現するための後続活動を続けています。特に、その後設立された「日韓未来次世代交流団」の運営委員として活動し、日韓両国のより明るい未来に向けて努力しています。 

 

Q: 今後どんな展望、挑戦したいことがありますか? 

 個人的にはまだ多くの課題が残っていますが、進展を続ける日韓両国の歴史問題の解決に挑戦したいと思っています。一方で、両国の経済的な交流にも貢献する人生を目指しています。そのために現在、日本の立命館大学政策科学部に交換留学し、日本の政治や経済について学んでいます。 

お忙しい中、インタビューにご対応いただき、誠にありがとうございます!


*インタビューの内容は一部改変しています。

<事業全般についてのお問い合わせ>
筑波大学探求型国際交流プログラム推進委員会事務局 広報チーム
https://miraefactory.jp/forms/contact

<この記事をシェアしよう>

他の記事も読む